2011年07月15日

四杯目

ヴァイツェン。大麦麦芽を使うのが普通のビールだけれども、こちらは小麦麦芽を使ったビール。
好きなビールの種類の1つなんだけど、店の管理状態や、
輸入物なら、輸送状態で良し悪しが大きく左右される銘柄でもある。

だったら、回転が速い岩手県のヴァイツェンにすればいいじゃない。・・・という訳で、
銀河高原のヴァイツェンである。




ちなみに、このヴァイツェンというビールは、非常に泡が立ちやすい。ゆっくり、そっと注ごう。
また、香りが特徴のビールなので、飲むときは是非グラスに注いで欲しい。


ゆっくりと七割程度注いだけど、やっぱり泡が溢れそう・・・


香りはよくバナナに例えられる。柑橘系の香りも。
飲んでみると、グレープフルーツのような酸味がある。最初に飲んだときは、麦芽と酵母だけで、こんな面白い味と香りにになるのか! と驚いたものだ。

色はご覧の通りだけれど、ヴァイスビア・・・「白ビール」なのに何故褐色? と思われるかもしれないが、
中の酵母は白く、それに由来する。缶の底に溜まっているそれを注ぐと、やや白濁する。

苦味もあるけど、酸味やフルーティでキレがある・・・やっぱりヴァイツェンはお気に入りの一品なのでした。
  
タグ :ビール


Posted by まるわ@二日酔い at 22:41Comments(0)